足立区議会 2007-12-19 平成19年 第4回 定例会-12月19日-05号
第124号議案は、湯河原区民保養所を処分するに当たり、足立区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき提出いたしたものであります。 ○加藤和明 議長 本案について発言の通告がありませんので、所管の総務委員会に付託いたします。 ○加藤和明 議長 次に、日程第30を議題といたします。
第124号議案は、湯河原区民保養所を処分するに当たり、足立区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき提出いたしたものであります。 ○加藤和明 議長 本案について発言の通告がありませんので、所管の総務委員会に付託いたします。 ○加藤和明 議長 次に、日程第30を議題といたします。
財産の処分ということで、名称は足立区立湯河原区民保養所でございます。財産の概要でございますが、土地が記載の湯河原にございます1,421.54㎡、宅地および鉱泉地という地目でございます。それから、建物でございますが、そこに所在する保養所、ごみ置き場、ポンプ小屋、こういったものでございます。その他に温泉権が1本ございます。売り払いの金額は、1億7,500万円でございます。
初めは区有地湯河原区民保養所と、土地開発公社が持っていた二つの土地の売却についてのご報告である。まず、湯河原区民保養所だが、引き続き宿泊事業を行う民間事業者に限定した公募によるプロポーザルを実施し、土地、建物を売却するということで、財産の概要については、記載のとおりである。土地は1,421㎡余。
整理番号7番、財産の処分について、足立区立湯河原区民保養所12月中旬の仮契約予定なので、予定案件として提出するものである。以上である。 ○長塩英治 委員長 ただいまの説明について質疑あるか。── なければ、ご了承いただく。 ○長塩英治 委員長 次に、補正予算の審議方法についてを議題とする。
廃止の概要ですが、湯河原区民保養所を廃止することに伴い、区民保養所条例を廃止するものであります。廃止の理由ですが、まず民間の宿泊施設の提供する商品との価格差がかなり僅少になってきました。最近では8,000円とか、そういった値段で泊まれるようにもなってきたということであります。魅力が相対的に薄れ、利用率もこの間、ずっと低下傾向にあります。
次に、区は第2回定例会で湯河原区民保養所を今年度で廃止・売却する方向を打ち出し、今議会に廃止条例を提案しています。湯河原区民保養所は、いまや64万区民唯一の区民保養所であり、廃止すべきではありません。 区は、廃止理由として国が「宿泊・保養施設について、廃止・民営化などを行うよう地方公共団体に要請する」と閣議決定したことを上げていますが、他の区で全部を廃止するのは、わずか5区です。
整理番号10番、足立区立区民保養所条例を廃止する条例、平成20年3月をもって湯河原区民保養所を廃止するため提出するものである。整理番号11番、足立区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例、平成20年4月1日から廃棄物処理手数料の改定をするため提出するものである。
(1)湯河原区民保養所の今後のあり方についてから(14)「追加報告」年金相談に関する証明書の手数料免除の取り扱いについて、以上14件区民部長からご報告ののち、質疑をお願いします。ご説明をお願いします。 ◎区民部長 時間の関係もあるので、ポイントを中心にご説明申し上げます。まず、湯河原区民保養所の今後のあり方についてということであります。
現在、区民保養所は湯河原区民保養所だけが条例として残っていますが、区はこの施設も廃止、売却の方針を明らかにしていますが、区民保養所は、地方自治法の趣旨に沿った公共施設であり、その廃止・売却を区民に聞くことなく、議会の議決だけで判断すべきではないと考えます。まさに区政の重要事項であります。
民間の優れたノウハウを活用して、安くて質のよいサービスを提供することをうたい文句に行われた湯河原区民保養所の委託業者選定では、区政始まって以来、初めて現職区議が収賄で有罪判決を受けるという不名誉な事件を起こしました。これを機にコンプライアンス推進室を設けて法令遵守が強調され、規範意識を高める努力をしているという立場を強調してきました。
なお、湯河原区民保養所の不祥事を契機として、議会、執行機関の積極的な取り組みのもと、コンプライアンス推進体制が整備されたが、今後はその徹底と定着に向けて、執行機関とともに努力を惜しまないものである。
湯河原区民保養所汚職事件はその典型例と言えるものであります。こうした結果を区長はどのように教訓化しているのか、伺います。 次に、市場化・民営化については、透明性、公正さにも問題があります。コミュニティ・アーツは役員会の議事録の公開にも、交際費の公開にも背を向けました。
政治倫理に関する決議 昨年の区立湯河原区民保養所委託業者選定をめぐる議員汚職事件は、足立区議会始まって以来の不名誉な事件として議会の歴史に汚点を残す結果となった。今回の事件では、区民の区政に対する信頼を損なうと同時に、その監視する立場にある議会に対しての不信をも招いてしまった。
足立区でも湯河原区民保養所の業務委託契約に係る事件がありました。この事件の真相究明と再発防止に努めるため、区議会では、特別委員会を設置し、調査研究を行ってまいりました。この特別委員会における調査研究を踏まえ、我が党からもさまざまな指摘や執行機関に対する要望等を行ってきました。区長は、これらの指摘や要望をどのように受けとめ、どのように庁内に周知を図ったのか。
[佐野宏明事務局長朗読] 区立湯河原区民保養所の契約事務等に関する調 査特別委員会の調査報告について ○新井ひでお 議長 本件につきましては、今般、付議事件の調査終了に伴い、区立湯河原区民保養所の契約事務等に関する調査特別委員会委員長から、調査経過並びに結果について報告があります。
湯河原区民保養所汚職事件にかかわって、4回の特別委員会が持たれ、真相の究明と再発防止について意見が交わされてきました。区長には二度とこうした不祥事は起こさないという決意が改めて問われていると思います。 区が10月に提案したコンプライアンス推進計画では、推進の仕組みとして、第1に倫理規範の徹底、第2に透明化、第3に第三者機関による監視を上げています。
17号) 出席議員 欠席議員 欠員 出席説明員 出席事務局職員 議事日程 委員会審査報告・議決(第129号議案) 討 論(大 島 芳 江 議員) 委員会審査報告・議決(第130号議案〜第132号議案) 12月16日(第18号) 出席議員 欠席議員 欠員 出席説明員 出席事務局職員 議事日程 諸 報 告 区立湯河原区民保養所
湯河原区民保養所の業務委託契約をめぐる事件を踏まえて、コンプライアンス推進計画がまとめられました。この計画では、入札、契約等の制度の見直しのほか、職員の倫理規範監視体制についても幅広く検討されています。しかし、仕組みやルールをいかに整備しても、それが十分に機能しなければ、再び同じような事件が起こらないとも限りません。そこで、伺います。
また、今回の平成16年度決算には、湯河原区民保養所の管理運営委託も含まれていた。この委託契約における議員汚職の問題は、足立区議会始まって以来初の出来事となる大変不名誉な事件であった。既に公判も終わり、事件の経過等は明らかになったが、今後二度とこのようなことにならないためにも、我々議員一人ひとりが責任ある対応とモラルの向上に努めなければならない。
湯河原区民保養所総合運営委託事業者選定事務をめぐる汚職事件は、去る4月25日、公明党の忍足和雄元議員の逮捕により発覚し、既に2回の公判で事件の全容がほぼ明らかにされました。賢察側の冒頭陳述によれば、忍足被告は、公明党の西口元区議の依頼を受け、勇駒が保養所の運営業者になれるよう働きかけることを承諾しました。